スカウティング作戦！に取り掛かっています

こんにちは！世の大学生が皆試験期間中でてんてこ舞いしている中しっかりバケーションを楽しんでいる森下です。長い夏休み（なんと5月から9月までの4か月！）もあと1か月ということで、カナダの友人からは色々とお土産を頼まれ始めました。地味に人気なのが日本製の傘やキッチン用品だったりします。先週末はルームシェアをしているアパートの大家さんに頼まれた「にんにくみじん切りスライサー」を求めて新宿を歩き回りました。僕のスーツケースはいったいどれくらい膨らんでしまうのでしょうか・・・

さて、残り1か月という所にきて、最近はジーニアスでもいろいろな経験、体験をしています。前回のエントリーで触れた製薬業界に関するリサーチはもちろんですが、その他にも多種多様な業務に携わることができています。その中で、今回は実際のスカウティング業務について少し書こうと思います。

多くの企業、会社が業種を問わず優秀な人材を求めている中で、労働市場では大勢の人たちも転職先を探しています。僕が行っているスカウティングは、企業が求めている条件を満たした人材をデータベース上から探し出し、一人一人に打診をしていくというものです。

いざ始めてはみるものの、なかなかスムーズには進みません。打診をした際のタイミング、企業や人材側の都合など様々な要素が重なることから、的確なオファーを出すにはクライアントである企業、案件をご紹介するキャンディデート個人、そして間を取り持つ立場にある僕の意向が合致していないと成立しないのです。

何も考えず「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」というアプローチでは効率的に物事が進まないことを痛感すると共に、人と人の間に立つ仕事のやりがいも実感できます。

サーチの際に行き詰ったとしても目線を変えればよりクライアントの要望に沿った人材を見つけられますし、メッセージひとつ変えることでキャンディデートの方にもより可能性を広げて頂くこともできます。

ただ、まだ経験の浅い僕には難易度の高いチャレンジです。時間をかけても工夫を凝らしてみてもうまくいかない日々が続きました。

そんな試行錯誤のスカウティング業務の中でつい先日、新展開が。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その全貌は、次回明らかに。