2014/09/12
お久しぶりです。インターンの菊池です。
来週から内定先の会社でインターンを開始することに伴い、去年の5月から続けていたジーニアスでのインターンを卒業することになりました!
今日が最後の出社日ということで、色々と思い出しながら振り返りを書いていきます。
2期生が続々とインターンに加わっているので、何かしら参考になればと思います!
振り返りの内容は以下の通りです。
インターンの目的は去年ブログに書いていました!(初めまして!)
去年一年間アメリカに留学していた際に、先輩が就活している姿を間近で見たり、現地でのインターンを行って実際に“仕事”に触れたりしたことで、将来のことを以前より考え始め、何か行動しないといけないなという漠然とした気持ちが生じました。しかしジーニアスでインターンを始める前は、帰国したばかりということもあって特に就活に関する活動は行っていませんでした。その気持ちと状況のギャップを埋めたかったというのが、そもそもインターンを探していた背景です。
当時、就職活動を控えておりましたが、選考もまだ始まらない時期に何をしたらよいのかわかりませんでした。それでも何かできないか自分なりに考えた結果が、どんな仕事があるのか業界、会社、職種を絞ることなく知ろうということでした。
多くの職種でリサーチの経験は活きるのではないかと考えたのと、アメリカ留学中に現地の会社で2ヶ月ほどインターンを経験し、そこでもリサーチを行っていたので引き続きリサーチの経験を積もうと思いました。
こちらは背景で説明したのと同様です。
定量的に示すことができないのが残念ですが、リサーチのスピードと精度が上がったと自信をもって言えます!
その要因は、「構造立てること」と「慣れ」の2点だと考えます。
具体的には、闇雲にスタートするのではなくリサーチの対象や手段、順序などをしっかりと構造立てて行う。
構造立てて行ったことを繰り返していく中で、以前よりも上手くリサーチの設計ができるようになりました。上手く設計ができると二度手間などを省いてスムーズにリサーチを行えるという実感を持てました。
知識面に関しては、マッチング業務などを通して様々な情報に日常的に触れることで就職活動を行うには十分な下地ができました。
他にも仕事に対する姿勢やマナーなど多くのことをご指導いただきました。
これに関しても以前に記事を書きました!(就活×ジーニアス(菊池の場合))
私の就活は3年生の夏前からサマーインターン向けのイベントに参加したところから始まりました。その後、紆余曲折を経て内定をいくつか頂き、来年から外資系のIT企業で働きます。
今考えてみると就活当初は有名な会社や、聞こえのいい会社にどうやって受かるかといったミーハーな気持ちが強かったように思います。しかし、社会人の先輩の話やジーニアスでのインターンを通じて、しっかりと自分がやりたいこと、なりたい社会人像を持たないと後悔してしまうと感じました。
結果として充実した、納得感のある就職活動を行うことができました。
インターンを通して得られたもの、役立ったものは多くありました!
など
など
個人的には自分が迷ったときや困ったときにご意見を頂くことで自分の考えを整理できたことがとても助かりました。
特に就職活動においてはどうしたらいいのか悩むような場面に遭遇することは多いのではないかと感じます。
そういったときに備えて普段からジーニアスでのインターンを通して主体的に判断するための知識を得たり、時にはアドバイスを頂けるのはとても貴重なことだと思います。
月並みではありますが、インターンをするにあたり、ただ作業をこなすのではなくて、各タスクにおいて自分なりに何を学ぶかなど、目標や目的を持って取り組むことをお勧めします。
個人的にもやはり意識を向けて取り組んだときのほうが、反省や学びが多かったように思います。
また、途中で投げ出すのではなく、最後まで向き合ってみるのも大切だと思います。
2期生の方々とは丁度入れ違いになる方が多く、直接お会いする機会はあまりないと思うので何かしら参考になれば幸いです。
約1年と4カ月間、とてもお世話になったので元インターンとしてお手伝いできることがあれば嬉しいです!
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