2013/07/30
さて、ジーニアスでインターンを開始して4ヶ月が過ぎようとしている。
当社でインターンを行う趣旨については既に以前のブログでUPしましたが、その後の状況についてコメントしたいと思います。
まず、インターン第一号は稲畠健太君、彼は大学サークルの後輩で、納会の際に直接スカウトしてきました。
当初は社内システムの整理、各種データベースの運用を担当した後に、個別案件に関する案件のリサーチで色々な手法にチャレンジしてもらっている。
彼の良いところは業務に安定感があることだ、、社員の状況を見ながら自分で仕事を探しに行ってくれる。
また最初のインターンということで後から入ってきた学生に仕事を教えるという重要なミッションもそつなくやってくれており、僕は非常に感謝している。
福田さんと取り組んでいる非常に難易度の高い、決済関連案件も彼のリサーチがデリバリープロセスを支えている。
夏休みの最後の合宿を終えるとサークルも一段落なので、その後は彼の人生をどの会社で進めていくべきか深い話をしてみたいと思う。
第二号は池田彩衣さん、彼女は ジョイブ・インターンシップ総合研究所の藤井徳樹さんに紹介して頂きました。
僕の今回インターンを始めた理由のもう一つは、このインターン・新卒採用支援マーケットがどんな様子か確かめたかったのもあり、色々な会社にご協力をお願いしました。ちなみに家か大学が近いことは特に強調したので皆さん困っていたかもしれない。
彼女は早稲田政経なのだが、いつも非常にファンシーでリボンついてたりと、僕の知っている早稲田政経女子にはいないタイプ(当時もいたかもしれません、ごめんなさい)だったので多少衝撃を受けましたが、非常に容量が良い、スタート遅くてもゴールはちゃんと合せてくる学生です。
特に現在は実験的に複数データベースの企画・運用でインセンティブキャンペーンをやっているのですが、他の学生が一人ひとり色々と考えて実行している施策について結果が出そうなものがあれば何でも取り入れている。
「学ぶの語源は真似る」と同じというのは言い得て妙で、彼女の場合は他人の良いところをHACKするという便利なスキルを持っている。
今年に入って3回も海外旅行に行っている彼女の家計はなかなか大変な状況じゃないかと推測するが、是非ともインセンティブをゲットしてもらいたい。
第三号は長谷川有希さん、彼女はインターンゲートの矢原香織里さんに紹介して頂きました。
ジョイブさんもインターンゲートさんも代表者の方が商談にいらっしゃってオペレーションもやっているご様子でした。インターンや採用フェアを行っている会社はそこそこ大規模の会社もありますが、インターン紹介事業というのはまだまだ小規模会社が多いのかもしれません。
彼女のことは先日FBにも書いたのだけど、「スピードと正確性」を高く評価しています。特に毎日200通近いメール対応を2時間弱でささっと終わらせ、颯爽と大学の授業に出かける姿は頼もしい限りです。
カスタマーセンター的な業務なので、オペレーションを効率的に行うのかが重要なのですが、ちゃんとそこに気づいていて、五月雨式に仕事は進めず、まとまった塊を一つずつ処理していくことをOJTで学んでいます。
今後の関心事は実家大好きの彼女が実家の近くで就職先を見つけられるかどうか?ということでしょうか。
家が近い関心の持てる会社を見つけるのか、関心を持った会社の近くに住むのか、さてさて彼女の人生はどうなるか興味深いです。
明日は宮田さん、菊池君、森下君について数か月のフィードバックを纏めてみたいと思います。
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