富士の麓から業界分析①
こんにちは!テント生活4日目!「いなけん」こと稲畠健太です。
僕は今、富士山の麓のキャンプ場で子どもたちと一緒に生活しています。
夜は22時には寝て、朝は6時起き!なんて健康的な生活なんでしょう。
そしてキャンプ場から見える景色は絶景です!
キャンプに参加するために一週間ほどジーニアスをお休みさせてもらっていますが、今回はそのキャンプ場からブログをお届けしたいと思います。
前回に書いたように、ジーニアスの業務の中で自分が興味のある業界について分析する機会がありました。
今回の業界分析はおおまかに言えば「通信会社」についてです。
日本の通信会社といえば、皆さんはどのような会社を思い浮かべるでしょうか?
白い犬、きのこ、オレンジの文字・・・CMなどでよく目にしますよね!そして私たちの生活でもはや必需品となっている携帯電話。
そうです。僕は「KDDI」「SoftBank」「Docomo」の三社について比較分析を行いました。
業界分析は各企業の決算短信と有価証券報告書を読んで行います。
各報告書を読むと3キャリアともに事業方針が異なることが分かります。
まず携帯電話会社というと携帯を販売して利益を出しているように思われがちです。しかし実は通信料が主な収入源となっています。
この通信料は主に電話等の音声によるものと、ネット接続、メール等のデータ通信料の2つに分かれます。
3キャリアの決算短信を見ると、スマートフォンが普及してきた影響でデータ通信による収入が大きくなってきていることがわかります。逆にメールでの連絡が増えてきたため電話による音声通信料は徐々に減ってきています。
この傾向は3社共に共通しています。
しかし、各会社の事業方針は大きく異なります。次回は各キャリアの事業方針と実情を実際の数値を使いながら説明したいと思います!
では、子どもたちに呼ばれているので!また今度です!