2013/08/02
こんにちは!試験を乗り越えたものの満身創痍の稲畠です。僕が通っている早稲田大学は学生の数の多さが有名でマンモス校とも言われています。このマンモスぶりを一番に感じる時期があります。
それは……試験前!
試験前になると、今まで見かけなかった人たちが単位欲しさに突然姿を現します。普段はガラガラな図書館や自習スペースが連日超満員。
しかし昔と違い、今は教授が学生に情状酌量の措置を取ってくれることは少なくなりました。それにもかかわらず、多くの勇者たちは一夜漬けで詰め込んだ知識を武器に『教授特製の紙切れ』に立ち向かいます。しかし大半がこの戦いに敗れ去り、非常にも単位は天に召されるのです(笑)
(余談ですが、某教授が「試験は授業を聞かない学生に復讐できる唯一の手段」と笑いながら怖いことを言っていました……)
これを回避するためには、大学にまじめに行くことです!(笑)
僕の単位が無事であることを願うばかりです。
さて、今日は「マッチング」という業務について書いていきたいと思います。
一般的にマッチングとは
① 類の異なったものを組み合わせること。
② 数のデータをつき合わせて照合すること。
という意味です。
ヘッドハンティングにおけるマッチング業務は『求職者の職務経歴書(レジュメ)と求人案件を比較検討し、スカウトすること。』つまり世間一般で言うヘッドハンティングの一種です。
僕はこのマッチング業務も担当しています。マッチングをするときには、まず求人案件の特徴を掴みます。しかしこれが1番大変です。
そもそも様々な業種の特徴や組織体制などの知識が「0」なので、そこから理解しなければならないためです。
次のステップとしては膨大な量のレジュメから案件にあった人材を拾い上げてくる作業です。すべてのレジュメに目を通すと時間が足りないので要点をピックアップして効率的に作業することが求められます。その中で求職者がどのような人なのかを推理するのですが、とても興味深くて個人的に好きな作業です。
このようにマッチングでは「広い視点と様々な切り口」、そして「散在した情報を抜き出してまとめる力」が求められます。これらはマッチングのみならず、今後の社会に出るうえで必要な能力です。まだまだ身についたとは言えませんが、今後のマッチング業務を通して今よりも成長できればとおもいます。
次回はより具体的に!業界分析について書きたいと思います!それでは!
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