私の場合、海外留学が大きく関わっています。というのも中学、高校での海外研修をきっかけに海外で働くことに対しての憧れが当時あったため、留学の際には現地でインターンができるものにしようと思っていたからです。
実際にアメリカ留学の際、現地の投資ファンドで2か月間リサーチ系のインターンを経験し、そこでやりがいを感じたことが帰国してからもインターンをしようと思った理由です。
選ぶ上で2つの軸がありました。
1.業務内容にリサーチが大きく関わること
2.様々な業界、会社と関わること
主に求人案件と求職者(候補者)のマッチングを行っています。マッチングの方法はいくつかありますが、基本的にはクライアント企業が求める人材を具体化して、その人材がいる業界→会社→部署…といった感じで探していきます。
他にはマッチングを行うための事前リサーチや求職サイトの管理などがあります。
求人転職サイトを経由する応募者の数を月間で2倍にするというものが特に印象に残っています。
結果から伝えると2か月目でやっと達成することが出来たのですが…
1:「データを参照し、資料作成することを通して仮説を立てる」
↓
2:「仮説を基に考えた案を実行してみる」
↓
3:「結果を基に改善を試みる」
を繰り返して結果を出せたので達成感がありました。
また、自分が考えた案をシェアして他のインターン生の結果に貢献できたことも嬉しかったです。
とにかく早期から行動することを意識してきました。
例えば、3年生の夏前から就職活動を始め、多くの選考やインターンに参加することで、下地を付けたり、就活仲間との情報交換を行っていました。
そのおかげで、就職活動の途中で、大きく方向転換した際も、すぐに軌道修正することが出来ました。
就活でインターンが役立った場面は多くありました。ESや面接で話す内容は勿論、業務を進めていくうえで様々な社会人のキャリア観に触れられること、論理的なものの考え方
など様々あると思っています。しかし個人的には自分が迷ったときや困ったときに相談できたことが一番のメリットだったと振り返って思いました。
就職活動において、悩み事や学生生活のみではわからないことなどたくさん出てくると思います。そういったときに少しでも主体的に判断していくためにもインターンの経験というのは貴重だと考えています。また私たちインターン一期生にお手伝いできることがあれば、是非声をかけてください!