平野仁菜さん(22歳)
ジーニアス株式会社(2017年7月~2019年2月)
昭和女子大学大 グローバルビジネス専攻
大手生命保険会社内定
3年生の夏から約1年半、ジーニアスではさまざまな業務に携わらせていただきました。中でもメインで関わったのが、コンサルタントのもとでクライアントの求める人材を探すマッチング業務です。クライアント企業が求める人材をデータベースから探してリストアップするマッチング業務ですが、その領域は製造業から金融、ITと多業種にわたります。当然、求められる知識も広範囲で、はじめのころはコンサルタントの説明を聞いても理解できないことばかり。メモを取るためのノートはあっと言う間に真っ黒になるほどでした。
このようにジーニアスのインターンは「学生の就活イベントのために用意された仕事」ではなく、すべてが「人材会社が日々行っているリアルな業務」そのもの。誰もが知っている大企業の採用に間近で接することもあり、業界や職業に関する知識が身に付くだけでなく、「仕事とは何か?」、「自分は将来どういう形で仕事に関わっていきたいか?」という、自分のキャリアプランと真剣に向き合うようになりました。
もちろん、自分の将来を真剣に見つめ直すようになったのには社員の皆さんからの就活サポートのおかげでもあります。
社員の皆さんには、業務以外にも人材のプロの目線からのアドバイスや模擬面接やOGの紹介など、就活が始まる前の早い時期から手厚いサポートをしていただき、それまで漠然としていた将来の方向性がより具体的に見えてきました。
また、他大学から参加しているインターン仲間たちとの情報交換も刺激になりました。
やりたいことが見つけそれに向かって努力している人、まだ方向性が定まらず情報収集している人…いろいろな仲間とジーニアスで出会い、それまでの自分の学校を中心としたコミュニティでは得ることのできなかった「価値観」に触れることで、自分自身の将来について見つめ直すたくさんの気づきや発見がありました。
このようなジーニアスでのたくさんの出会いや気づきを経てキャリアプランを練り直した末に、私は生命保険会社に総合職として就職することに決めました。
実は2年生の冬の時点では、卒業後はとある経済団体に就職しようと考えていました。ですから、もしもジーニアスでインターンをしていなかったら、大きな迷いもなく学校がお膳立てしてくれたその団体に就職していたのではないかと思います。
それが、ジーニアスでのインターンでの経験やそこで出会ったさまざまな価値観により、いつしか「自分自身がより成長でき、成果を評価してもらえるポジションに就きたい」と考えるように…。私のようにキャリアプランがまだ定まっていない人はもちろん、定まっている人も、ぜひジーニアスのインターンの門を叩いてみてください。きっとあなたがまだ知らない、新しい価値観と出会えると思います。