会社方針

  1. 1労働市場を通じて、社会を豊かにすること。
    特に企業組織、構成員、労働市場の3つの変化に着目し、社会的課題を労働市場の弾力的運用を通じて解決していくこと。
  2. 2志ある人たちが喜んで働ける環境を提供し、官僚的ではなく、血の通ったチームとして革新的な仕事をし、結果として売上・利益の増大を約束すること。
  3. 3顧客の要望に応え、顧客を創造すること。
    ビジネス遂行上最優先するべきは顧客の利益であり、顧客への貢献の結果、成功を得ていくこと。

私の社会観は大まかには1990年に小学校入学以降に形成されたものです。

皆さんも良くご存知の通り、90年代に入ってからバブル崩壊による地価と株価の下落は企業の含み資産を減少させ、同時に金融危機を生み出しました。長期的な不況が続く中でこれまでの日本的経営に対する疑念が強まり、 多くの企業が不良債権整理と経営効率化のための人員削減を行い「終身雇用」の神話はもろくも崩れました。また政府主導によって「護送船団」の解体が行われ、金融市場における様々な規制緩和が行われました。

また時を同じくして2つの大きな変化が訪れました。1つが「グローバル化」です。企業の活動領域は海外市場に転じ、多くの企業が海外売上高比率を高め、製造業の海外生産も加速、雇用機会も海外移転しました。
もう1つは「少子高齢化」です。人口ピラミッドは様変わりし、若年層が激減、高齢者層が激増しました。こうした総人口の年齢構成変化の社会的インパクトは大きく、労働力人口の減少が始まり、年金、医療費負担という新たな社会問題を生みました。

ここまででだいたいご推察頂けると思いますが、私が知っている日本社会というのは、これまで経験したことのない大きな変化が押し寄せてきているものの、誰もそれをどのように解決していけばよいのか分からず、ただならぬ閉塞感が漂うものでした。

これらの雪崩のように押し寄せる経済変動や社会構造変容が「企業」に対してどのような変化をもたらしているのかに着目し、事業(経済活動)を通じてこの変化に対応する手段を生み出すこと、これがジーニアスの社会において果たすべき役割であると考えています。

ジーニアスは「労働市場を通じて、社会を豊かにする」ことを常に追求していきます。

ジーニアス株式会社代表取締役社長 三上 俊輔

一般事業主行動計画について

平成24年1月1日

社員全員が働きやすい環境をつくることによって、仕事と子育て及び豊かな家庭生活を両立させ、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように「一般事業主行動計画」を公表いたします。

計画期間

平成24年1月1日から平成26年12月31日までの2年間

内容

目標

  • 平成25年3月までに「育児短縮時間勤務の制度」の周知とフォロー体制を確立する。
  • 仕事と子育ての両立をさせる為の更なる制度構築を検討する。

対策

平成24年1月~9月
就業規則「育児休業規程」の周知と理解を図る。
平成24年10月~平成25年3月
「育児短時間勤務の制度」の取得が出たときのフォロー体制の確立。
平成24年1月~平成26年12月
更なる制度構築の検討。

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