大平：

西山君はジーニアスにきて２年だよね？
　

西山：

はい。３年目に入りました。
ジーニアスは人材の会社ということで、ジーニアスにきて２年間候補者のリサーチのため、たくさんの職務経歴書を見ました。
この仕事は、どんな仕事で、どんなスキルが身につくのか。かかわるプロジェクト、行うリサーチごとにわかる業界、職種が増えていきました。その中で、自分がやったらどうかなど、常に自分の就職と関連付けて考えていました。
僕は、ジーニアスに入る時から希望する職種を決めていたのですが、それ以外の様々な職種を見たうえで、迷いなく進む道を決断することができました。
就活は、一般的には自己分析をして、業界、企業分析をして、自分に合った職業を見つけていくことから始めますが、ジーニアスで１年間仕事をした僕は、その工程を飛ばして、自分のスキルの棚卸をして、面接でアピールするだけでした。スタート地点で先に行っていたので、決まるのも早かったんだと思います。

丸山：

そうですね。テーマが異なるので直結することはないのですが、大学で学んでいるのはあくまで机上でのことです。大学の教授も現場にいた人ではないので、実態については学べません。
ジーニアスでは、たくさんの職務経歴書をみたり、時には三上さんについて候補者の面談に入ることがあります。そこである特定の職種の人の口で語られるキャリアの話が聞けるんです。そこで働かずして、これほど現場の実態を知れる場所はありません。

丸山：

はい。日々マッチングをしていく中で、さまざまな職種で実際にどんな仕事をし、どんなキャリアが積めるのか、また大体の年収もわかってきました。おそらく、普通の学生はこんな仕事だろうという予測で、志望職種を決め、会社を決めると思いますが、自分はそれを理解したうえで、楽しめるのか？やりがいを感じるのか？を考えることができます。これは大きなリードだと思います。
そして何より、すばらしいキャリアをお持ちのコンサルタントの方々と一緒にお仕事をさせていただける環境です。現場の第一線に長くおられた方と話ができるし、求めればコンサルタントのみなさんに模擬面接をしていただけたり、志望している業界の人を三上さんの人脈からご紹介していただけることもあります。
普通に学生しているだけでは、到底出会えなかった人、経験できなかった事を得られていると思います。
西山君も言っていましたが、職業を選ぶうえでの不安や、疑念を一つ一つ潰していくための情報や経験を得られるので、最終的に迷いなく志望職種、企業を決定できるんじゃないかと思います。

平瀬：

はい。そろそろサマーインターンが始まる時期です。
私は、まだやりたいことが多すぎて業界を選べずにいるのですが、先日三上さんにご相談に乗ってもらいやはりどれかに絞ってやっていく決心がつきました。不安があればいつでも相談に乗っていただけます。
今、松平さんのお手伝いをしているのですが、そこでのマッチングの経験もとても学ぶことが多いです。私がぴったりと思って松平さんに出した候補者でも、企業の求めているスペックと違ったり、同じ業界、職種でも取り扱ってきたテーマによって専門スキルはさまざまで、それを１つ学ぶたびに自分が知っている職業が増え、多くの深く理解した職種の中から、自分の志望する業界、職種を選ぶことができるなと感じています。

西山：

ジーニアスのインターンは採用や会社の利益ではなくインターンのことを考えてくださっています。
インターン生が利益のために使われるのではなくて、インターンのスキル向上ために仕事があるという感じです。そのためのサポートは惜しみなくしていただけます。
フレキシブルにシフト調整もさせていただけますし、勉強やもちろん就活を優先させてもらえます。
ほかの採用をゴールにした企業のインターンだと、他企業への就活を理由に休みづらいと聞きますが、全くそんなことはなくとても懐の深い会社だと思います。
ただ、自分で考えない人はダメです。ここで得られるのはチームワークではなく、自分で考え動く力です。人任せにしないで自分で考えて動く人でないと、やっていくのは難しいと思います。