2014/08/08
日経MJ（日経流通新聞）９面「データWatch－進むシニア人材の活用－」にジーニアスの取材記事が掲載されました。
シニア人材の活用状況について代表の三上がコメントしております。詳細は8月8日紙面をご確認ください。
１．完全失業率は3.7%、有効求人倍率は1.1倍であり、ほぼ完全雇用が実現可能な労働市場であり、ほとんどすべての産業で働き手不足が見受けられる。
２．一方で65歳以上の高齢者は労働人口の9.9%と上昇しており、就業状態も65-69歳で49%（男性）、29.8%（女性）が仕事をしている。高齢者層を労働力として活用しない企業は働き手の確保が難しくなるのではないかと予測する。
３．特に流通小売業、医療産業、建設産業で人材不足が顕著になっており、ＣＶＳや量販店でシニア人材の短時間活用が進み、介護業界では定年が70歳以上となる会社も増え、建設産業では資格保有者はほぼ年齢不問で就業が可能になっている。
４．ジーニアスの運営するシニア活用.comでも対前年同月比較で、新規会員登録者200%強、サイト訪問数（ＵＵ）は500%となっている。サービスの知名度向上に伴いシニア人材の問合せ件数は増加している。
